事業内容

MAINTENANCEカラダメンテナンス事業

「パルス」が「サービスの地産地消」を目指して発信する事業。その第一歩が「カラダメンテナンス事業」です。「カラダメンテナンス事業」では、「カラダメンテナンス大国日本の実現」を掲げ、新業態となるTREEを展開していきます。

TREEは、従来の治療院やフィットネスクラブとは根本的に異なります。例えば「腰が痛い」「肩がこる」といったお悩みを持つお客様がいたとして、その「解決方法=通う施設」を選ぶのは、あくまでもお客様の判断に委ねるしかありませんでした。
口コミやインターネットでの評判を頼りに選んだ治療院やフィットネスクラブで、とりあえずマッサージを受けたり、ストレッチをしてみたり……その施設ごとに提供できるサービスを受けるだけ。これでは、本当の意味でのお悩みの解決は困難と言わざるを得ません。

TREEは、こうした状況を根本的に変えていくために生まれたサービスです。
お客様一人ひとりと向き合う「ヒアリング」を重視し、それぞれに異なる「実現したい健康」「つくりたいからだ」を目標として共有し、各分野の専門家が、その目標を達成するために最適な正しいメニューを設計・提供していく、新たなサービスのスタイルを提供していきます。

歯を磨くようにカラダメンテナンスを習慣づけ、地域に健康を介したコミュニティを広げ、やがてその環を地方から全国へと広げていくことで、「カラダメンテナンス大国日本の実現」を進めていきます。

MOTORCYCLEオートバイ小売事業

オートバイ小売事業は、パルスの前身「オートショップ幸田」として1982年にスタートしました。

地域の方々の通勤や通学などの「移動」を、より快適にするサービスを提供し、出店地域で圧倒的な一番店となってきました。パルスが大切にしてきたことは、専門性を持つこと、顧客の要望に柔軟に対応する応用力を持つこと、店舗を地域のコミュニケーションの場所にすることです。

創業来40数年、この3つを愚直にやり続け、地域の方々に、パルスの提供するサービスをご支持いただいた結果として、パルスは40年以上存続してきました。現在は関西一円で8店舗を運営しており、各取引メーカーの新車販売台数は毎年全国トップクラス、アクティブユーザー数は172,478人となっております。(2024年1月末)

MARKETINGローカルマーケティング事業

近年、「データ」が企業にとって最も重要な資産だと言われるようになりました。しかし多くの企業が保有しているデータの大半は、ビジネス全体の動きを数値化した「定量データ」。お客様一人ひとりの行動や体験をとらえた「定性データ」を大量に保有している企業は非常に限られているのが実情です。

直営で多店舗展開している企業であれば各店での顧客アンケートなどの手法が行われていますがそれでも、それぞれが抱えている真のお悩みや希望を聞き出すことは非常に困難だと言わざるを得ません。

だからこそパルスは、ヒアリングを重視しています。

とりわけ大都市圏の外の地域で生きる多くの人たちの声に耳を傾け、それぞれが感じている課題と想い=「定性データ」を地道に蓄積・分析し、より広く、より深く、洗練されたサービスを届けること。それがパルスの使命だと考えています。

東京を中心とした大都市マーケティングから生まれた一括管理システムや、マニュアルサービスが上手く機能しない地域は決して少なくありません。しかし、地方で展開するローカルなビジネスや店舗には専門的な集客ノウハウの蓄積がない場合も多い。だから、どうしても平均的な仕組みを勉強し、指導されるがままになっている。多様性があるそれぞれの店舗で、画一的な集客手法を行うため、お客様だって、自分に合った選択ができず困っている……そんな状況をたくさん見てきました。

それぞれの地域でがんばる企業や店舗が、それぞれの地域で暮らすお客様に対して、嘘偽りないサービスをまっすぐに提供していくために、その地域だからこそ喜ばれるストーリーと体験を提供する活動。それこそパルスが考えるローカルマーケティングの姿です。